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イスラエル寿司

  • 執筆者の写真: Sayo
    Sayo
  • 2018年2月6日
  • 読了時間: 2分

テルアビブで増え続ける日本食レストラン。今日も会社の近くにあるYAPAN(ヘブライ語で日本と言う意味)という日本食レストランで友人とランチを楽しんだ。実はここテルアビブは人口あたり日本食(主に寿司)を提供する飲食店が東京、ニューヨークに次いで第3位と寿司好きの人達が多く住んでいる町なのである。そして実際にテルアビブには寿司バーを含む日本食レストランが100店舗以上あり、子供から老人まで幅広い年齢層に人気がある。なぜにここまでイスラエル人は寿司が好きなのか不思議だが、新しいもの好きな国民性とファーストフード感覚で食べられる寿司が彼らにマッチしたのであろう。


ここで言う日本食は、はっきり言って伝統的な和食とはかけ離れている。当地を訪れる日本人観光客は見た目も味もあまりにも原型とはかけ離れていて驚く事であろう。私も16~7年前にここではじめて食べた寿司や焼きそばには正直とても失望したのを覚えている。しかし、土地柄や食文化が全く違うこの土地で伝統的な和食をそのまま提供していたら日本食はここまで浸透はしなかったであろう。それは日本人が中国からやって来た中華麺を日本人の口に合うようにラーメンを作ったことや、インドからやって来たスパイシーなインドカレーを日本人の口に合うようにライスカレーを作った事と同じで、イスラエルでは日本食のアダプテーションが成功したことによりここまで日本食を好むイスラエル人が増えたのであろう。そして、この日本食ブームのお陰で日本の知名度が上がり、過去2年前までは日本を訪れるイスラエル人は年間5千人程度だったのに対し、一昨年位から日本を訪れるイスラエル人が年間3万人に急増しのである。まっ、日本を訪れるイスラエル人観光客が増えた理由はこれだけではありませんが・・・


もともと東洋のシンドラーと呼ばれる杉原千畝(第二次世界大戦中に6千人のユダヤ人を救った英雄)のお陰で親日なイスラエル人は多いのですが、それに輪をかけてこの10~15年の間に日本食の知名度が急上昇したことや、近年日本を訪れるイスラエル人が急増したおかげで、ユダヤ人ではない私達日本人が住みやすい国になって来た事を最近肌で感るようになりました。


それでは、イスラエルを訪れた際にはぜひここでしか食べられないイスラエル寿司(揚げ寿司、寿司サンド、などなど)を食してみる事をお勧めします。

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